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2015年11月28日土曜日

Xperia Z3CでXposedモジュールを使う

Androidの細かい設定ができるGravityBoxやアプリの広告枠が除去できるMinMinGuardなど、人によってはこれ無しでAndroidは使えないと思ってる人も少なくないであろうXposedモジュール。今回はXposedモジュールを使うために必要なXposed Installer及びXposed FrameworkをZ3Cに導入する。

まずは、カスタムリカバリが導入されたZ3Cを準備する
KitKatとLollipopで導入方法が異なるので注意。

KitKatの場合

以下からXposed Installerのapkをダウンロードする。

Xposed Installer | Xposed Module Repository

ダウンロードしたらZ3Cの内部ストレージにコピーする。
設定→セキュリティ→提供元不明のアプリがONになっていることを確認し、ファイラー等を使ってapkを端末にインストールする。
インストールしたXposed Installerを起動し、フレームワークを選択。
インストール方法が「クラシック(/systemに直接書き込む)」になっているのを確認し、インストール/更新を押す。
再起動を促されるので、そのまま再起動して終わり。
アンインストールする場合はフレームワーク→アンインストールでOK。

Lollipopの場合

以下からXposedファイル一式をダウンロードできる。XDAフォーラムで公開されているため、今後公開場所が変わるかもしんない。

[OFFICIAL] Xposed for Lollipop/Marshmallow [Android 5.0/5.1/6.0, v78, 2015/11/15] - XDA Forums

色々あるけど、Z3Cはarmを選ぶ。フレームワークは、sdk21が5.0用、sdk22が5.1用、sdk23が6.0用なので、5.0.2のZ3Cはsdk21を選ぶ。従って、以下をダウンロードする。

・XposedInstaller_3.0_alpha4.apk
・xposed-uninstaller-20150831-arm.zip(アンインストール用。無くても導入には無問題)
・xposed-v78-sdk21-arm.zip(フレームワーク)

ダウンロードしたらZ3Cの内部ストレージにコピーする。
設定→セキュリティ→提供元不明のアプリがONになっていることを確認し、ファイラー等を使ってapkを端末にインストールする。

次にTWRPを起動して、Installからxposed-v78-sdk21-arm.zipをインストールする。
インストール後、Wipe cache/dalvikを実行し、再起動。
初回起動に時間がかかるのでのんびり待つ。乙でした。
アンインストールする場合はアンインストール用のファイルをTWRPで焼く。

使い方(共通)

Xposed Installerを起動する。
ダウンロードから欲しいXposedモジュールを検索してダウンロード/インストールする。
インストールしたらXposed Installerのモジュールでチェックを入れて有効にし、再起動する。また、チェックを外すと簡単に無効にできる
起動後、インストールしたXposedモジュールを堪能する。

Xposedモジュールまで入れたら十分root化の恩恵を受けられるだろー。あとは欲しいXposedモジュールをググったりして、自分の好きなようにAndroidをカスタマイズしちゃってくれい。

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